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Joy Yamusangie

ミクスト・メディアアーティストのジョイ・ヤムサンジーは、自身の作品の特徴でもある陽気な色使いで、ポール・スミスのテーラリングとストライプを表現した作品を制作しました。

どこでインスピレーションを見つけますか？

（コロナによる）ロックダウン中は、エアドライ粘土を試してみたり、キンバリー・ドリューの‘Something I Saw’という日刊アートニュースレターに登録したり、BFIコレクションの無料のドキュメンタリーやアーティスト映画を鑑賞していました。

このプロジェクトにどのように取り組みましたか？

粘土はよく使う素材なので、今回の企画にも粘土を使いたいと思いました。 私はいつも、スーツとスーツの襟とそれらが作り出すラインに魅力を感じていたので、イラストレーションではポール・スミスのストライプからいくつかの色を取り出し、それらで一連の鮮やかなストライプスーツを制作しました。

音楽はあなたの創造プロセスに影響を与えますか？

仕事のときはいつも音楽を流しています。 そうすることでペースを作ることができたり、マーキングやラインに影響したりします。作品制作の際に聴く曲はまとめてプレイリストにしています。それらはアートワークの音やフィーリングを捉えていると感じています。

あなたの仕事において、色はどのような役割を果たしますか？

色は私にとって全てです。 時々、色は言葉よりも多くを語ることができることに気づきました。 私にとって、それは作品制作のプロセスにおいて最も楽しい部分です。色は物語の一部です。

PROFILE

About Joy

ジョイ・ヤムサンジーは、主にミクスト・メディアとイラストレーションを専門とするノンバイナリーのカラーアーティスト。これまでにSpotify、The Atlantic、Tate Collectiveなどに作品を提供しています。