Step Inside The Paul Smith Café Vert At Printemps Paris

Step Inside The Paul Smith Café Vert At Printemps Paris パリを代表する百貨店に新しくオープンしたポール・スミスのカフェは、一目でわかるシグネチャーストライプの色に着想を得ています。カフェができるまでの舞台裏をお届けしましょう

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パリを代表する百貨店に新しくオープンしたポール・スミスのカフェは、一目でわかるシグネチャーストライプの色に着想を得ています。カフェができるまでの舞台裏をお届けしましょう

パリといえば、丸テーブルにラタンのビストロチェアが並ぶ光景が思い浮かぶように、これほどカフェ文化が根付いている街は他にないでしょう。またカフェは、ヘミングウェイ、ジョイス、ワイルド、ボーヴォワールなど、世界の名だたる作家たちがインスピレーションを求めて集まった場所であることは言うまでもありません。

 

この度、プランタン・オスマン店内に新しくオープンしたポール・スミスのカフェは、そんなスピリットを体現すべく誕生しました。都会の喧騒から離れてリラックスしたり、仕事をしたり、食事をしたり、ちょっと立ち寄ったりする場所として、このカフェは色鮮やかな隠れ家のような存在です。

ポールが手がけた空間は、ブルータリズム建築やミッドセンチュリーのインテリア、特にレイ・イームズやイタリアの建築家リナ・ボ・バルディのデザインが原点となっており、細部に至るまで工夫が凝らされています。

 

ポール・スミスのシグネチャーストライプを基調としたカラーパレットの中には、Carlo Ratti(カルロ・ラッティ)による50 年代のイタリアンダイニングチェア、Frantisek Jirak(フランティシェク・ジラク)がデザインしたTatra(タトラ)社製の60年代のラウンジチェア、Baumann(バウマン)社製の70年代のハルファ・フレンチチェアなど、カスタムメイドやヴィンテージの家具が並び、まるでデザインの偉大な時代を駆け足で巡るかのような空間を演出しています。テラスでは、特注のシグネチャーストライプのパラソルのもとで、Maison Louis Drucker(メゾン・ルイ・ドラッカー)のダイニングチェア(パリの象徴的なラタン製のカフェチェア)に腰掛け、心地よいひとときを過ごすことができます。

ポール・スミスのショップと同様に、カフェには厳選されたオリジナルのアート作品やプリントも飾られています。無名のアーティストによる大きな抽象油絵が鮮やかに存在感を示し、60年代のIvan Moscovich(イワン・モスコビッチ)の ‘Harmonograms’ や、ロンドン在住の画家Joe Gamble(ジョー・ギャンブル)によるふたつの絵画など、小さな作品がポップな色彩を添えています。

 

ポールのトレードマークであるユーモアとウィットのセンスは、ブランドの友人であるアーティストのAlec Doherty(アレック・ドハーティ)に特別に依頼した、陽気で風変わりなイラストにも発揮されており、食器やテーブルトップ、メニューにその作品があしらわれています。

プランタン・オスマン店のカフェ・ヴェールとともに考案したメニューには、伝統的なパリの料理やパティスリー、ドリンクに加え、典型的に英国らしい一皿が並びます。エッグ&ソルジャーズやマーマレードトーストなどの軽食から、フランスのアシェットアングレーズ(ハムなどのコールドミートの盛り合わせ)をアレンジした「Paul’s picnic plate(ポールのピクニックプレート)」、フィッシュ&チップスをモダンにアレンジしたものまで、豊富なメニューが揃います。また、ショッピングの合間にほっと一息つきたいときは、アフタヌーンティー「Tea Time(ティータイム)」がおすすめです。

 

カフェでしか手に入らないものも含め、ご来店の記念になるようなアイテムもご用意しています。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。